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中学時代は最初小さな塾に通いながら反復練習なしの複数人式個別指導を受けていました。公立中学で数学以外中程度の順位でした。しかし反復練習する学習法を他の科目でも用いると学年220人中30位ほどになり、高校受験専門の佐鳴予備校に移り学年10位くらいをキープ出来るようになりました。

高校時代は東進衛星予備校で勉強しましたが、講座を多くこなすことばかり薦められて復習が間に合わず成績が伸び悩みました。逆に部活の将棋ではすぐに有段となりプロ棋士を目指して将棋に熱中しました。

しかし20歳から医学部に行こうと決意して真剣に勉強を始めました。このとき偏差値40でしたが、河合塾と名古屋DDP予備校で複数年勉強しました。数学、英語、物理、化学について極めました。偏差値は最後の河合塾全統記述模試第三回で70以上でした。センター試験は2年で87%と86%くらいありましたが、前期札幌医科大学、後期山梨大学、前期徳島大学、後期奈良県立医科大学はギリギリ落ちてしまいました。最後の年は私立医学部も受けて、大阪医科大学、関西医科大学、藤田保健衛生大学、愛知医科大学、金沢医科大学など複数正規合格し
ました。

英語は偏りなく基礎をしっかりマスターして、テストの傾向対策をすることで問題の解き方を学ぶと高得点が可能です。高校では中学時代に比べて単語や熟語や構文の量が増えて文章の構造が複雑になるので、勉強不足に陥りやすいです。漏れなくしっかり勉強するのがコツです。

数学は黄色チャートから青チャートくらいの標準問題を反復練習するのがコツです。解説を読めば物理や理論化学よりは理解しやすいです。問題を解くうちに公式も覚えます。数学的思考力は将棋と同じで、知識量と経験量によって生み出されるものと考えます。

物理は基礎の理解が何より重要です。授業を聞いたり問題集の解説を読むだけでは理解できないことが多いです。分かっている人に直接分かるまで聞くしかないです。問題集の反復練習でパターンだけ覚えていても対応できますが、基礎を理解していないと成績は安定しないです。基礎を理解していたら、差がつかない難問以外には対応できます。

化学は理論化学は物理に似ています。有機化学や無機化学は知識が網羅的に整理されていることが重要です。問題集の反復練習で頻出問題への断片的な知識があれば対応できますが、高得点を狙うには整理された知識が必要です。

暗記はインプットだけでなくアウトプットを行うことが大事です。苦手な部分には印をつけて集中的に反復します。

論理的な読解力がないと、国語以外の文章問題も解きにくいです。評論文や小論文学習などを通じて論理的国語運用能力は高まります。
【今まで指導経験】
医学部受験専門予備校医人館で個別指導(時給1500円)にて生徒を二人指導していました。空いた時間はチューター(時給1500円)をやっていました。また弟二人の勉強を昔から教えていました。

【指導した生徒の合格実績】
関西医科大学など医学部医学科複数。(弟は神戸大学と名古屋工業大学。)

【生徒を指導する上で心がけていること】
生徒にストレスを与えないことを心がけています。理解するだけで終わりにするのではなく、反復練習して問題を解けるレベルにさせます。さらに定期的に復習をきっちりさせて既習範囲をしっかりと定着させます。生徒やご家庭の要望があれば厳しい指導も行えます(弟に実践)。

【自己PR(趣味・特技・資格など)】
将棋と空手です。将棋はアマ四段で、高校時代は県大会準優勝しました。空手は小学校時代に剣道教室の土曜武道ではじめ、高校以降はフルコンタクト空手を不定期でやっています。

【大学卒業年度(既卒の方のみ)】